【前編】てづバ Vol.39 イベントレポート
OSAKAアート&てづくりバザール VOL.39(2022年3月)
2022年3月19日(土)~21日(月・祝)に行われた『OSAKAアート&てづくりバザール Vol.39』のイベントレポートの前編です。
『アート&てづくりバザール』は2009年から行われている関西で最大級の屋内型アート&ハンドメイドイベントです。今回も大阪のベイエリア、大阪南港ATCホールにて行われ、”800人以上のクリエイター”が出店。3日間の延べ来場者数はなんと10,974人!新型コロナウイルス感染拡大対策をしながらの開催となりましたが、たくさんの方にご来場いただきました。
今回はしばらく休止していた「ワークショップブース」が復活、12月に大阪南港ATC館内で開催されていた「ATC INNOVATION WEEK ~これからの命のためにできること~」とのコラボブースでは学生による作品展示・販売も開催しました。
この記事では、てづバに出店されていたMeTAS+オフィシャルクリエイターである「motif.(モチーフ)」を中心にご紹介いたします。追って掲載する”てづバ Vol.39 イベントレポート 後編”ではMeTAS+オフィシャルクリエイター「ガラスギャラリー心音」「gplus.leather.」をご紹介いたします。
伝統的なデザインと現代のカルチャーが調和された陶芸「motif.(モチーフ)」
まず最初にご紹介するのは「motif.(モチーフ)」代表、陶芸作家の進藤純子さんです。
「motif.(モチーフ)」の作品は、伝統的な文様と現代的なイラストレーションを組み合わせることでオリジナリティあふれる”楽しいデザイン”です。「プロレス」や「波乗り」といったイラストレーションがとてもかわいらしいです。
「三国志」はよく見ると、曹操がハンバーガーを食べていたり、関羽がパンを持って馬に跨っていたりと、ユーモア溢れる創作も。イラストレーションは丁寧にひとつひとつ描かれています。最近は「ひとことさん」のように造形に遊び心がある作品を創作され、作品の幅を広げられています。いつまでも眺めていられる、とても楽しい作品です。ぜひ「motif.(モチーフ)」の記事もチェックしてみてください。
四角豆皿「プロレス コブラツイスト」など
マグカップ「関羽パンの恩返し」など
「ひとことさん 2022」
てづバ Vol.39(2022年3月) イベントレポート 後編
”てづバ Vol.39 イベントレポート 後編”ではMeTAS+オフィシャルクリエイター「ガラスギャラリー心音」「gplus.leather.」をご紹介いたします。
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