バレンタインに贈る本|スイーツボックス(福豆文庫)

手づくり本屋 こころあそび
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こんにちは、手づくり本屋こころあそびです。

2月はいろんなチョコレートと出会う機会が増えて、とても嬉しい季節。

そんなチョコ好きのわたしに、先日夫が「ホットドラバター」なるものを買ってきてくれました。

あんことバターでまちがいなし!なところ、さらにアーモンドチョコが入ったバージョンも。

しあわせ~な気持ちになったので、バレンタインは何かあげないとなー、と思ったりしています。

本を贈るバレンタイン

チョコのかわりに、本を贈るバレンタインデーもいいな、と思うのです。

チョコレートの詩を載せたのは、福豆文庫1「スイーツボックス」。

他にもおせんべいやクッキーなど、おやつをテーマに書いた詩が12編入っています。

絵本版も作りました

その「スイーツボックス」から、チョコレートの詩をピックアップして小さな絵本も作りました。

福豆絵本1「ハッピーバレンタイン」。

詩だけではなく、絵も入っていたら読みやすいだろうなあと思い、福豆文庫の絵本版を刊行していきたいと思ったのがきっかけです。

しかし、絵を描くのはやっぱり難しいですね~。

福豆文庫は37まで刊行していますが、絵本版は2冊目で止まっています。

誰かに描いてもらうのがいいのかな、とも思いつつ、なかなか踏み切れないまま。

踏み切れない人に

女の子が作ったチョコレートは、どきどきのねつにとけそうになったり、ばくばくのしんぞうにわれそうになったり。

そんなチョコレートが主人公の絵本です。

想いを伝えたいけどなかなか踏み切れない気持ちを、この本が後押しできたらいいなあと思います。

PROFILE

手づくり本屋 こころあそび
おみやげの包み紙や古着など、身近な素材でちいさな本を作っています。大学時代に新風舎出版賞で大賞、詩画集「かくれんぼみち」出版。もっと気軽にいろいろな本を作りたいと、2009年「こころあそび」をはじめました。3人のこどもが寝たあとが、至福の制作タイム(&おやつコーヒータイム)。毎週月曜日に投稿予定です。
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