ミモザのスワッグを作ろう

hana*hachi
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まだまだ寒い日が続きますが
桜の蕾も少しづつ春準備♪
お花屋さんの店先にも
香りのよい春のお花達がずらっと揃い♪
春本番ももう少しと感じさせてくれます。

3/8は「ミモザの日」

春を感じるお花と言えば「ミモザ」も外せません!
パッと明るい黄色の粒々たち。
眺めるだけでほっこり幸せ気分♪
一年に一度この2月3月にしか出会えないので
私もこの時期を毎年心待ちにしています。

ところで
毎年3/8「国際女性デー」をイタリアでは「ミモザの日」とされてるのはご存知でしょうか?

「ミモザの日」には男性が女性に感謝の気持ちを込めてミモザの花束を贈る日なんだとか。

イタリアではミモザは自生しているそうで身近に手に入りやすい植物だそう。貧富の差なく誰でも手に入れプレゼント出来る事からミモザが選ばれたそうです。

とはいえ
現地では本当にそんな素敵な文化根付いているのだろうか?と思ったりもしていましたが…昔私のお客様が「ミモザの日」あたりにイタリアにご旅行されたそうで街中を歩いていたら大きなミモザだけのブーケを持って歩く地元の若いカップルとすれ違いお客様はそのミモザのブーケがあまりに綺麗だったので「わぁ!綺麗!」と思わず感嘆の声。それを聞いたカップル、持ってたミモザのブーケから一本ひょいと抜いてお客様にプレゼントしてくれたそうです!

なんて素敵なお話し!
まさに「ミモザの日」!
本当にその文化根付いているようですね。感謝をお花で伝えるってやっぱり素敵。

ミモザのスワッグを作ろう

前置きが長くなりましたが今日は
「ミモザのスワッグを作ろう」です。

よくお客様から花屋さんでミモザを一本買ったんやけどどうやって飾ったらいいのか分からない。と言う質問を頂きます。

と言う事でスワッグにしていきましょう!

お花屋さんでは写真のような長い枝で売られている事が多いかと。

真ん中あたりにハサミを入れます。

2つに分かれました。

それを重ねてみましょう。
ちょっと型がいびつですね。
スワッグの仕上がりは
三角をイメージすると良いです。
余分な枝をカットし
束ねる下の茎あたりのお花も取りますよ。

こんな感じに解体しました。

三角をイメージして重ねていきます。
輪ゴムでくくりましょう。
お好きなリボンなどを結んで完成!
最近流行りのナチュラルリボン
100均でも売ってたので
今回はこれでナチュラルにくくってみます♪

可愛いスワッグ(壁掛け)の完成です!
十分ドライになってから吊るしましょう。

あと
綺麗にドライにする方法ですが
なるべくフワフワに咲いてるものを購入し
水につけず、すぐにドライにすると
綺麗な黄色が長く楽しめます。

水につけてしばらく生花で飾っておきたい気持ちは分かるのですが、蕾を買って水につけておいても正直さほど咲きませんし、その後ドライにしてもおおかた黒くなる。

思い切って初めからドライで楽しんで頂く事を是非オススメします♪

小さい枝などはまとめて
こちらも完全にドライにしてから
100均などても売ってる
小さい小瓶などに入れて飾ります。

今年のミモザの出回りは
2月末から1カ月ほどと短め。
是非みなさまもミモザをゲットして
一足早い春を感じてみて下さいね。

3/18.19てづバ
わたくしhana*hachiも
ミモザいっぱいで出店させて頂きます。
是非お立ち寄りくださいませ♪

PROFILE

hana*hachi
ドライ、プリザーブドフラワーを使ったリースや花雑貨作ってます。老若男女、気軽に立ち寄って頂ける街の花屋さんのような花雑貨屋さんでありたい。日常に寄り添うリースや花雑貨の販売とワークショップ開催。
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