ハンドメイドとグラフィックデザイン
グラフィックデザイナー2人組と、てづバ出店の時の自己紹介に書かせてもらっている
gplus.leather.とokkobloomの2人組ですが、
グラフィックデザイナーの仕事って何?って思ってる方もいらっしゃると思うので
少し書いてみようと思います。
グラフィックデザイナーは、主に印刷物の制作をしています。
仕事は企業のカタログや、ウエブサイトのデザインなどいろいろありますが、
ハンドメイド作品販売でしたら、店のショップカードや、チラシ、パッケージなどもグラフィックデザインの仕事です。
今回、てづバでも人気の「スパイスとお菓子のすきずき」さんの
ショップカードとポストカードをokkobloomさんがお仕事させていただいたので、こちらを少し紹介します。
ご本人の意向をお聞きし、「和モダン」な雰囲気を希望されていたので、イメージに沿いつつ、
店の名前や、マークをすっきり見せて、覚えてもらいやすいようにし、
裏面には商品写真、ネット販売や、実店舗をわかりやすく載せています。
昔は、実店舗の地図も重要でしたが、最近はgoogleなどで、調べる方も多いので、
地図を省いて、住所だけの表示にし、その分代表作であるスイーツの写真をしっかり載せて、
おすすめ商品を紹介しています。
イベントで買っていただいた商品にカードや名刺を同封することで、
じゃ次は他の種類を買ってみようとか、インスタをフォローしてみようなど次の行動につなげていければ、カードの役割は果たせていると思います。
色の使い方やロゴでショップのイメージがごろっと変わるし、印刷の仕方や、パッケージの仕方などで、経費をおさえることもできます。
グラフィックデザインはとても重要になってきます。
特にてづバのような大規模イベントだと、たくさんの店の名刺をもらう方が多いので、
オリジナル商品や特徴的なものを入れて他の名刺と混ざったときに、思い出してもらえるようなデザインを心がけています。
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