こだわりの手法と道具で描く作品たち
MeTAS+編集部
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【絵本作家】前田まゆみさん
京都を拠点に活動する絵本作家
前田まゆみさんに制作風景を見せていただきました。
お花やいきものが優しい色づかいで描かれる絵本たち。
どのように描かれていくのか興味津々です。
道具と描き方のこだわり
まず形や構図を決めて
それを鉛筆で下描きします。
その下絵に透明水彩絵の具で色を塗ります。
使っているパレットは琺瑯(ほうろう)製。
ご主人が学生の頃に使っていたものなのだそう。
それから色鉛筆で重ね塗りをしていきます。
色鉛筆の種類は100〜200本
一番好きな色はこれです。
最終的に絵のアクセントに使います。
鉛筆と水彩画
元々は水彩画を描いていたのですが
お友達からプレゼントされた色鉛筆で重ね塗りをしたところ
水彩画に温もりが足されるような気がして
その質感がすごく気に入り
水彩と色鉛筆の重ね塗りをスタート。
お散歩をしながら
普段から道にある野花を写真に撮って
イラストを描く際の題材にしたり、
自然の動物や植物を観察して
お話のイメージを膨らませたりしているそう。
絵本への思い
「手にとってくださった方には
絵本を見て”あったかい” とか “ほっとする” とか
そういうふうに思っていただけたらすごく嬉しいです」
と、前田さんの思いを語ってくださいました。
前田まゆみさんのInstagramです。
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