築100年の京町家で丁寧に暮らす|ハギレで小物作り|保存食作り
MeTAS+編集部
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【手づくり暮らし研究家】美濃羽まゆみさん
ハンドメイドの服など、手づくり暮らし研究家として活動している美濃羽まゆみさん。
築100年の京町家に暮らす美濃羽さんの暮らしぶりをご紹介します。
リネンなどの優しい生地の子ども服やおとな服の他、大事に作られた布を何かに役立てたいという思いから、ハギレを使った小物などを制作されています。
色の組み合わせが何とも言えず素敵です。
横から差し込む趣がある光
築100年の京町家に家族4人と猫1匹で暮らす美濃羽さん。住んでみるまで町家は寒くて暗いなどあまり良いイメージがなかったそうですが、実際に暮らしてみると印象が変わったと言います。
町家の良さを生かした保存食作り
光の少ない町家は干し野菜を作りやすい環境なのだそうです。それを生かして冬場はお庭で干し野菜や干しキノコ作り。
白菜は塩漬けにして漬物に。梅干しは毎年15㎏ほど漬けるのだとか!旬のものを美味しく最後まで食べ切る智恵が光ります。
エノキダケは、干すと味が濃くなってより一層美味しくなるのだとか。
確かに!すごく美味しそうですね!
ハギレから食材まで「無駄を省く」ことにこだわる美濃羽さん。縁があって家に来た生地や野菜たち。大切に作られたものだとわかるからこそ、無駄にしないように・・・。そんな思いで「作る暮らし」と向き合っておられる姿が素敵でした。
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