什器の話
motif. 進藤 純子
さらに表示
ゴールデンウィークも過ぎ、梅雨の季節がはじまりますね。
この季節は湿気や気圧のせいで身体がなんだかだるさを覚える季節でもありますが、個人的には紫陽花を愛でることができる最高の季節だと思っています。
今年に入って、てづバを初めイベント出店の機会が増えました。
そこで作品を展示するための必需品、什器。
motif.の使っている什器は既製のもと手作りのものどちらも使用しています。
限られたスペースで、いかにお客様の目に止まり、見やすくて、手にとっていただけるような展示の仕方ができるのか。
作品のみならず、什器や小物などを駆使して作品にあった雰囲気づくりをしてブースを盛り上げていかねばならない大切なものです。
今現在でも、ネットで画像検索したり、素敵に演出されている出店者さんのお店を見にいったり、実際に作り方を教えてもらったり、毎回勉強させていただいています。
しかし残念ながら、私はいわゆるDIYが苦手でして。
なので、単純で初心者ができる、簡単なものを作って使用しています。
といっても、だいぶ家族に手伝ってもらっていますが…。
苦手ながらも、アップデートを繰り返しながら、毎回楽しい展示ができたらと思います。
PROFILE
- motif. 進藤 純子
- 陶磁器で生活雑器や、オブジェ、アクセサリーなどを製作しています。
草や木、花、動物、ひと...等身近にあるものをモチーフに、ろくろやてびねりで形作ったものに絵付けを施し、個性をプラスして彩と楽しさを表現しています。
手作りの持つ独特の柔らかさと温かさ、筆で表す不確実さと濃淡に現れる動きで、作り手のその息遣いを感じていただけることを願っています。
【motif.オフィシャルサイトはこちら】
関連記事
PICK UP
ミタス編集部がおすすめするピックアップ記事
RANKING
ハンドメイドの人気記事