【経過過程④】広がる展開

Lingo(リンゴ)・Light(ライト)
さらに表示

お客様のお声から…。

こんにちは。
LightのLingoです。

テラスにはっていたタープですが、雨風にあたり、固定していた紐が、全然、固定できてなくて、いい感じに緩んで、タープ感が出ております。

サイズ感が足りないと思っておりましたが、たわんだことで、ちょうど良い感じになりましたよ。

結局、良いところに収まるという、このミラクル的な感覚が、私は大好きです。

さてさて、今週は引き続き、お品の【経過過程】をご紹介させていただきます。

とびっきり可愛いものを表現したくてつくっていた頃から、スタイリングしやすいものへと意識が変化していき、そこにプラスして、Lightの大切なエッセンス、「着け心地の良さ」が入りました。

ものづくりの土台が整った後、Lightを立ち上げ、アクセサリーショップをオープンします。

ここから、お客様のお声により、アイテムが広がり、いろいろな表情のアクセサリーへと展開していきます。

その流れをご紹介いたしますね!

まずはスタートから。

こちらは、Lightとして、初のイベント出展のときのものです。

当時、白やアイボリーなどの優しいお色のお洋服ばかり着ていたので、
全体的に優しい雰囲気の色味のものをつくっていました。

お客様に、やっていることは好きだけど、この色味はつけない。
甘くないものが欲しい。と言われ、甘くないものへチャレンジです。

甘くないカラー

私の場合、着ているお洋服にとても影響されるので、イメージが出にくいときは、つくりたいものに寄ったお洋服を購入します。着るとイメージが出てくるのです。

パステル調から、一気に変化して、グレー、ネイビーをたくさん使うようになりました。

着けるとこんな感じです。

素材もスワロフスキーとビーズにプラスして、天然石も使い始めます。

暑い時期は、アンクレットをつくったり…。

寒い時期は、お袖やお襟があるためアクセサリーが見えません。

なので、ヘアアクセサリーやブローチをつくりました。

淡水パールを編み込んだり、手の込んだものをつくったり、そして、お客様のご要望からk18金具を使用したものもつくりました。

「ただ、ただ美しい」を表現したくてつくったプラムというシリーズ。

鉤針と縫い針を使い編んでいます。

編みごたえのある一品です。

こちらは、k18チェーンネックレスとペンダントトップのシリーズです。

お客様のお声の必要性をチームメイトが教えてくれたおかげで、ほんとに沢山のアイテム、シリーズが生まれました。

そして、ちょうどこの頃、あるハプニングが起こり、また新たな展開が生まれます。

そのお話は、また来週に。

それでは、心穏やかな一週間を…。

<関連記事>
【経過過程①】トルコの手芸オヤの技法を用いた初期作品 / Lingo・Light
【経過過程②】スタイリングのしやすいもの / Lingo・Light
【経過過程③】大切なエッセンス / Lingo・Light

PROFILE

Lingo(リンゴ)・Light(ライト)
糸を編んでアクセサリー、ジュエリーを製作しています。 2016年アクセサリーブランド『Light』スタート 2017年アクセサリーショップ『Light』オープン 音楽が大好きです。 その時々にハマっている曲を大きめのボリュームで聴きながら、製作に没頭することが最高に幸せな時間です。 毎週木曜日投稿予定です。 Light公式サイト
  • Instagram

関連記事

PICK UP

ミタス編集部がおすすめするピックアップ記事

RANKING

ハンドメイドの人気記事