【経過過程②】スタイリングのしやすいもの
大きな変化
こんにちは。
LightのLingoです。
我が家では、テラスに紫陽花をお迎えした後、素敵な蓮とも出会いましたよ。
今朝は、その蓮の植え付けをしておりました。
土を作るところから初めてやりましたが、始めるまでは、とっても、めんどうでしたが、やってみると楽しかったです!
それでは、今週も先週に引き続き、お品の経過過程を…。
始まりのお品は、トルコの手芸オヤの感じがたっぷりと出ている、インパクトのあるお品ばかりでした。
まだ販売を始める前のことで、とても手間のかかることをしておりましたが、その頃は、とにかく、とびきりかわいいものをつくりたい!一心でつくっておりました。
「とびきりかわいいもの」以外は何も求めていなかったと思います。
なので、何の考えも入らず、そのときにつくりたいものを思いっきり、つくっていたのだと思います。
よく、お友達にもプレゼントしておりましたが(ありがた迷惑ですよね…。)、
「可愛けど、どう着けていいのかわからない。」と言われました。
なるほど…。
私や妹は、普通に使っているけど、着けにくいのか…。
じゃ、着けやすいアクセサリーって、どんなの…?
日頃、全く読まないファッション誌を見ると、その当時は、とても華奢なものが人気で、私がつくっているものと、全く真逆なことがわかりました。
インパクトのあるものばかりつくっていた私は、華奢なアクセサリーがとても新鮮で、魅力的に感じました。
よし!
じゃ、やってみよう!
友人の言葉をきっかけに、ここからはスタイリングのしやすいものへと意識が変わりましたよ。
そして、この頃からLightの前身、パレアナという雑貨屋でアクセサリーの販売が始まります。
「とびきりかわいいものを!」から、「スタイリングのしやすいもの」へと意識を変えると、つくるものがガラリと変わりました。
そして、その後、「スタイリングしやすいもの」にプラスして、大切なエッセンスが入っていきます。
最近まで、とてもとてもこだわっていたことなんですよ。
さぁ、何でしょう?
「誰が興味あるねん!」とか言わないでくださいね。
そのお話は、また来週に。
それでは、皆さま、楽しい楽しい一週間を…。
<関連記事>
【経過過程①】トルコの手芸オヤの技法を用いた初期作品 / Lingo・Light
【経過過程③】大切なエッセンス / Lingo・Light
PROFILE
- Lingo(リンゴ)・Light(ライト)
- 糸を編んでアクセサリー、ジュエリーを製作しています。 2016年アクセサリーブランド『Light』スタート 2017年アクセサリーショップ『Light』オープン 音楽が大好きです。 その時々にハマっている曲を大きめのボリュームで聴きながら、製作に没頭することが最高に幸せな時間です。 毎週木曜日投稿予定です。 Light公式サイト
関連記事
PICK UP
ミタス編集部がおすすめするピックアップ記事
RANKING
ハンドメイドの人気記事