タック入りポシェットの作り方

今回は、タック入りポシェットの作り方を紹介します。

完成サイズは、縦17×横20×マチ5cmです。

以下の生地を用意します。

• 18×27cmの表布と裏布…各2枚
• 6×23cmの表布と裏布…各2枚
• 4×8cmのタブ用布…2枚

20cmファスナー、130～140cmのワックスコードも用意しましょう。

表布には接着芯を貼っておきます。

18×27cmの表布にタックを入れます。
まず、生地の端から7cmのところに印をつけましょう。

印を目安にタックを入れます。

クリップで固定して、タックのところをミシンで縫います。

6×23cmの表布を中表になるようにして、端を合わせます。
クリップで固定したら縫いましょう。

開いてステッチを入れます。

もう1つも同様に縫います。

裏布も表布と同様に縫います。

画像のように、ファスナーの端をななめに折って縫います。
反対側も同様です。

ファスナーの中心に印をつけます。

裏布の中心にも印をつけ、ファスナーの中心と合わせます。

表布の中心とファスナーの中心も合わせます。
このとき、裏布と表布が中表になるようにしましょう。
クリップで固定したら縫います。

表にして、アイロンをかけます。

際を縫って、縫い代を押さえます。

表布と裏布が中表になるように、先ほどの本体を挟みます。

同じように縫ったら、一度開いておきます。

タブ用の布の両端を折ります。

半分に折り、長い辺を縫います。
もう1つも同様です。

タブを半分に折り、表布に縫いつけます。

タブがつきました。

表布と裏布がそれぞれ中表になるように合わせて、クリップで固定します。
画像のように、返し口をあけてぐるっと一周縫いましょう。

マチを5cmで作ります。
ペンで線を引いたら、その上を縫いましょう。
残り3カ所も同様です。

余分な縫い代を切り落とします。

返し口から表に返したら、返し口を手縫いで閉じます。

裏布を戻して形を整えたら、ワックスコードをつけます。
タブに通したら結びましょう。

完成です！