【レジンで手作りヘアアクセサリー】初心者でも簡単フラワーバレッタの作り方
人気のレジンでヘアアクセサリーを手作りしよう
ハンドメイド界隈で人気のレジン。アクセサリーや小物など、さまざまなレジンアイテムを手作りするのが人気です。
しかし、初めてレジンに挑戦する人やレジンの扱いに慣れていない人の場合、アクセサリーを作るのは少しハードルが高いと感じているケースもあるでしょう。
今回は初心者でも簡単に本格的なレジン作品が作れるフラワーバレッタの作り方を紹介します。MeTAS+オフィシャルクリエイターの handmade zakka mamnan(ハンドメイド ザッカ まむなん)さんが教える、オシャレでエモいヘアアクセサリー作りに挑戦してみましょう。
材料
材料は以下のとおりです。
- レジン液
- シリコン型
- ドライフラワー
- 金箔シート
- ネイルシール
- ネイルジェル
ネイル用カラージェルは、着色の際に使用します。100円ショップなどでも販売しているので、探してみてくださいね。
【レジンで簡単ヘアアクセサリー作り】フラワーバレッタの作り方
早速、レジンで簡単に作れるフラワーバレッタの作り方を紹介していきます。
レジン液に直接触れると肌荒れなどを起こすことがあるため、レジンを使った作業をする時にはビニール手袋などを着用するのがおすすめです。
手順1.シリコン型にレジンを流し込む
最初に、シリコン型にレジンを流し込みましょう。型からレジン液がはみ出してしまわないよう注意してください。
この際、レジンはシリコン型の2/3くらいまで流し込んでおきます。
手順2.装飾する
流し込んだレジンの上からネイルシールやドライフラワーを使って、装飾を施します。シリコン型の底がバレッタの表面になるため、ネイルシールは粘着面が上にくるように配置しておきましょう。爪楊枝を使うと、底まで沈めやすくなります。
お好みで、ドライフラワーや金箔シートも使っていきましょう。
金箔シートはレジン液の中で混ぜると分解されて動きのあるデザインになります。ドライフラワーとのバランスを見ながら装飾してみてくださいね。
手順3.背景をつける
ネイルジェルを使って背景をつけましょう。全体を透明にしたい場合には不要ですが、ドライフラワーなどの装飾が少ない部分に背景色をつけることで、仕上がりが格段によくなります。
ネイルジェルは、レジン液の上に垂らして爪楊枝で広げていきます。この際、好みの模様に整えるのもおすすめです。
今回は、装飾の少ないネイルシールを埋めた部分にのみ背景をつけました。
手順4.硬化する
UVライトを使ってレジンを硬化します。硬化時間の目安は約10分ですが、レジン液の硬化時間を参考にして硬化するのがおすすめです。
手順5.もう一度レジンを入れる
硬化したレジンの上から、もう一度レジンを流し込みます。この時、シリコン型からレジンが溢れやすいので注意してください。
手順6.装飾を加える
追加したレジン液にドライフラワーや金箔の装飾を加えます。
一度硬化した上からさらにレジンを重ねて装飾することで、作品に奥行きが感じられるようになります。
手順7.再び硬化する
UVライトを使って、再び約10分を目安に硬化します。
手順8.型から取り出す
硬化したレジンをシリコン型から取り出しましょう。
縁に飛び出している部分などがあれば、ニッパーでカットして整えておきます。
手順9.バレッタパーツを接着する
バレッタパーツにレジン液をつけて接着します。しっかり接着させるために側面にも液をつけましょう。気泡ができた場合は、爪楊枝などでつぶすと綺麗な仕上がりになります。
手順10.硬化する
バレッタパーツを上向きしてUVライトを当て、レジンを硬化させます。時折角度を変えて、しっかりレジンを硬化させれば完成です。
【完成品】レジンのフラワーバレッタ
好みの花や装飾をレジンに入れるだけで、簡単にバレッタを作ることができました。ドライフラワーの他にも、ラメやストーンなどお好みの装飾で作ってみるのもおすすめです。
まとめ
今回は、レジン初心者でも簡単にハンドメイドできるフラワーバレッタの作り方を紹介しました。カラーや装飾を自分好みのものに変えて、ぜひ本格的なレジンヘアアクセサリー作りに挑戦してみてください。
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