ガラスが教えてくれること
ガラスギャラリー心音
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ねじれたガラス
最近、ねじれたモチーフをよく用いています。
「ねじれた」という言葉には
少し良くないイメージを抱きがちな気がするのですが、
皆さんはいかがですか。
わたしは
「ねじれた気持ち」とか
「ねじれた関係」とかには
素直でない、真っ直ぐではない、から
誠実ではない、みたいな悪いイメージを持ってしまっていました。
しかーし
ガラスで制作するようになってからは
「ねじれた」形の美しさに
すっかり魅了されています。
その形には、
ねじれとかツイストとか螺旋とか
色んな表現がありますが、
ねじれることによって
ひとつの方向から受けていた光は
多面に増え、流線に形づくり、
揺れることで
複雑な輝きを生み出します。
そう!
ねじれることは
とっても美しいのです。
シンプルで
素直な輝きも美しいけど、
歳を重ねていくとき、
こんなふうに
ねじれた女になっていきたい!
なーんて思うんですが(笑)、
皆さんは
どう思われますか。
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