【ポケットつき】スマホショルダーの作り方

幸/Sachi *ハンドメイド*
「娘にお洋服を作りたい」そこからスタートしたハンドメイド。YouTubeとInstagramで作り方を発信しています。何気ない主婦の日常を切り取ったような感覚で見てもらいたい。ハンドメイドも私自身のことも、身近に感じてもらいたい。そんな想いから、リビングのダイニングテーブルで、試作から撮影まで全て行っています。音楽と共に、ハンドメイドを楽しむ時間のお手伝いとなれば嬉しいです。
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今回は、ポケットつきスマホショルダーの作り方を紹介します。

型紙を用意

型紙を用意します。
こちらからダウンロードして、A4で印刷してくださいね。

用意するパーツ

本体用の表地は、21cm×14cmで2枚用意します。

本体用の接着芯は、19cm×12cmで2枚用意します。

本体用の裏地は14cm×40cmで用意します。

本体用の裏地の接着芯は、12cm×38cmで用意します。

ポケット用は、以下の材料を用意します。

  • 表地…17cm×14cm
  • 裏地…17cm×14cm
  • 接着芯(表地用)…15cm×12cm
  • 接着芯(裏地用)…15cm×12cm

フラップのパーツは、表地・裏地・それぞれの接着芯を用意します。
型紙に沿って裁断しましょう。

以下のパーツも用意します。

  • 紐通し…6cm×4cm
  • 接着芯(紐通し)…4cm×3cm
  • ボタン
  • コード120cm

今回、コードは4.5mmほどのワックスコードを使用しています。
これ以上太いものだと、紐通しに通しにくい、または通せない可能性があります。
使用する太さを確認の上、布のサイズを適宜変更してください。

接着芯を貼る

それぞれのパーツに接着芯を貼ります。

ポケットのパーツを作る

ポケット用の表地と裏地を中表に合わせて、画像の点線を縫い代1cmで縫います。

表に返して、画像の点線にステッチを入れます。

紐通しのパーツを作る

紐通し用の生地をそれぞれ半分に折り、マチ針で止めます。
画像の点線を縫い代1cmで縫いましょう。

縫い終わると筒状になります。
表に返してコロコロオープナーなどで平らにしてから、画像の点線のようにステッチを入れましょう。

紐通しを本体の表地に縫います。
本体の上から4cmのところに印をつけましょう。
紐通しを2つ折りにして、印に合わせたらクリップで固定します。

縫い代0.5cmで縫います。

ポケットを本体につける

本体の表地にポケットを重ね、本体の表地同士が中表になるように合わせます。
クリップで固定したら、縫い代1cmで縫いましょう。

底の角をカットします。

底の縫い代をアイロンで割ります。

本体を表に返して、形を整えます。

フラップを作る

フラップの表地と裏地を中表に合わせて、マチ針で固定します。
縫い代1cmで縫いましょう。

底の角をカットし、カーブに切り込みを入れます。

表に返して、画像の点線のようにステッチを入れます。

本体とフラップを合わせる

本体とフラップを中表に合わせます。
マチ針で止めたら、縫い代0.7cmで縫いましょう。

本体の組み立て

本体の裏地を半分に折り、縫い代1cmで縫います。

底の角をカットして、コロコロオープナーなどで縫い代を割ります。

裏地の中に表地を入れます。

縫い目を合わせて、マチ針で止めます。

ぐるりと縫います。
画像のように、前側は返し口10cmをあけて、縫い代1cmで縫いましょう。

表に返して、アイロンで返し口の形を整えます。

画像の点線のようにステッチを入れて、返し口を閉じます。

アイロンで形を整えたら、ボタンをつけます。

紐を通します。

完成

完成です!
完成サイズは以下の通りです。

  • H:約19cm
  • W:約12cm

ボタンや紐の色で雰囲気も変わるので、お気に入りの配色で作ってみてください。

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