【初心者でも挑戦できるレザークラフト】ポケットティッシュケースの作り方
- MeTAS＋編集部
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今回は、革小物作家Romance Stationの梶本さんに教わりました、革を使ったポケットティッシュケースの作り方を紹介します。
必要な革のサイズ
革は以下のサイズで用意してください。
- 縦14cm×横10.5cm…1枚
- 縦14cm×横6cm…2枚
革の準備
革は、厚さが1ｍｍ程度のものを使います。
革が厚い場合は、革漉き機で厚みを薄くします。
革の厚みが薄くなりました。
表側を作る
長い直線の辺に2cm幅で、ゴムのりを塗っていきます。
小さいサイズの方の革2枚に行いましょう。
ゴムのりを塗った部分を折り返し、圧着します。
折り返した部分を2mm幅で縫っていきます。
革の薄いものであれば、家庭用ミシンで縫えますよ。
糸をライターなどで溶かして始末します。
パーツを組み立てる
それぞれのパーツの表側の端に、ゴムのりをつけます。
数か所つけましょう。
大きいサイズと小さいサイズの革を中表に合わせて、それぞれを貼り合わせます。
端をしっかり合わせてくださいね。
全体をぐるっと一周、2mm幅で縫い合わせます。
縫い終わったら、先ほどと同じように糸の始末をしましょう。
全体を裏返し、形を整えます。
完成
ティッシュケースのできあがりです。
簡単な構造で実用的にも使えます。
革は破れたりすることはなく長く使えるので、ぜひ作って愛用してくださいね。
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