5回縫うだけ!モモンガカーディガンの作り方

MeTAS+編集部
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今回はYouTubeで人気の「小春の手作りアカデミー」の小春さんより教わった、5回縫うだけでできる、モモンガカーディガンの作り方を紹介します。
カーディガンだけでなく、膝掛けとしても使えますよ。

必要な生地のサイズ

今回はフリース生地で作っていきます。
サイズは縦110cm×横130cmです。
小柄な方は幅120cmぐらいで作っても大丈夫ですよ。

両サイドを縫い合わせる

中表に合わせて、生地を縦半分にたたみます。
輪が上にあるようにしましょう。

折り目から15cm下がったところに目印をつけます。

さきほどの目印より下の部分に、3cm幅で線を引きます。
逆側も同様にして目印をつけてくださいね。
この線を目印にして、後ほど縫い代3cmで縫っていきましょう。

線を引く際は、方眼定規を使うと均等な幅で書きやすいです。

ちなみに、通常のチャコペンだとフリース生地には色が出づらいです。
クロバーのチャコライナーはフリース生地にも線が引きやすいので、おすすめですよ。

まち針で生地をとめておきます。
しっかり打っておく方がきれいに生地が縫えるので、必ずまち針を打つようにしてくださいね。

先ほどの目印に沿って、3cm幅で縫い合わせます。

縫い代を開いて縫い付ける

輪になっている部分も含めて、全体の縫い代を開きましょう。
ニット生地などを使っている場合は、ロックミシンなどでの端処理が必要です。
今回はフリース生地なので、端処理はしません。

開いた縫い代を、1cm幅で縫い付けます。

実際に縫うと分かりますが、生地全体をまわしながら方向を変えて縫っていく形になります。

裾部分の仕上げ

最後は、生地の裾部分を三つ折りにします。
まず、裾の生地端に縦線、裾から10cmのところに十字の目印をつけましょう。

同様の目印を10~20cm間隔でつけていきます。

側面の縫い代の部分も忘れずに、同様の目印をつけましょう。
同じように、裏側も目印をつけてくださいね。

印同士を合わせるようにして生地を折り、まち針で固定します。
一周、印同士を合わせてまち針で固定しましょう。

一度目と同じ幅でもう一度折り込み、まち針でとめなおします。

これで5cmの三つ折りができた状態になります。
三つ折りにした部分を5mm幅で、ぐるっと一周縫い付けましょう。

裏返して形を整える

全体を裏返して形を整えると、画像のようになります。

完成

モモンガカーディガンのできあがりです。

脱いで整えれば、膝掛けに早変わりします。
ぜひ作ってみてくださいね。

 

 

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