縫わないリボン・蝶ネクタイの作り方|子供服リメイクでヘアゴムやぬいぐるみ飾りを作ろう

MeTAS+編集部
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思い出いっぱいの子供服はリメイクアイテムにして手元に残すのがおすすめ

子どもの成長はとても早く、たくさんの思い出が詰まったお洋服もあっという間にサイズアウトしてしまいます。なかには「この服、サイズアウトして使い道がないけれど、思い入れが強くて捨てがたい」というものもあるでしょう。

そんな思い出が詰まった子ども服を、リメイクアイテムとして手元に残すのはいかがでしょうか。

今回は、子ども服をリメイクして作る縫わないリボンの作り方を紹介します。髪の長い子ならヘアゴムにして日常使いにしてもよいですし、髪蝶ネクタイにしてぬいぐるみの飾りにするのもよいでしょう。

思い出の服を身近に感じながら、子どもの更なる成長を見守りたい方におすすめです。

【子ども服リメイク】縫わないリボン・蝶ネクタイの作り方

子ども服で簡単に作れる縫わないリボン・蝶ネクタイの作り方を紹介します。もちろん、端切れでも作ることができるため、お好みの生地で作ってみてください。

STEP1.裁断する


サイズアウトした洋服の裏側に、長方形を書きます。
大きさは調整できますが、長辺は完成させたいサイズより一回り長くしておきましょう。短い編を長くするほど、ボリュームのあるリボン・蝶ネクタイを作ることができます。

今回は15cm×12cmの長方形でリボン・蝶ネクタイを作っていきます。

引いた線に沿って裁断します。

STEP2.生地を両面テープで貼り付ける


長方形の生地の中心に両面テープを貼り付けます。

上の辺と下の辺を、中心に向かって折り込み、両面テープで貼り付けます。

このとき、上の辺と下の辺は完全に重ねてしまわないように注意しましょう。少し隙間をあけておいてください。

左右の短い辺も中心に向かって折り込みます。先ほど空けておいた両面テープの隙間に貼り付けていきましょう。

STEP4.じゃばらに折る


かわいいリボンに見えるよう、生地をじゃばらに折ります。

STEP5.リボンを固定する


糸を巻き付けてリボンを固定しましょう。

中央を別の布で巻いて糸の結び目を隠せば完成です。

リボンのヘアゴムにする方法

リボンのヘアゴムを作る際には、STEP5で糸を巻き付ける際にヘアゴムを挟んで固定します。

蝶ネクタイにする方法

蝶ネクタイを作る際には、STEP5で糸を巻き付ける際に平ゴムを挟んで固定します。

完成

思い入れのある子供服をリメイクした可愛いリボンや蝶ネクタイができました。

蝶ネクタイはぬいぐるみにつけてインテリアとして飾っておくのもおすすめです。

まとめ

今回は、サイズアウトした子供服をリメイクして簡単に作れるリボン・蝶ネクタイの作り方を紹介しました。縫わずに作れるため、子育ての合間に作ってみてはいかがでしょうか。

思い出が深くてなかなか捨てられない洋服もリメイクすると新しい形で大切にできます。ぜひ、今回紹介した方法で思い出の品に新たな命を吹き込んでみてください。

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