紙出とふすま紙を使ったちいさなノート作り|てしごと my own project
こんにちは、手づくり本屋こころあそびです。
9月17日(日)、どきどきしていたワークショップが無事終了しました!
たくさんの方に参加していただき、どきどきする間もなく気がついたら夕方に。
普段豆本作りのワークショップをするときは、お子さまの参加が多かったのですが。
今回は大人の方や、外国の方、親子での参加もあり、ユニークで素敵なノートがたくさんできあがりました!
紙選びから、表紙のコラージュまで
お客さまがとっても楽しそうだったのは、やはり紙選び。
修美社さんからご提供いただいた紙出(しで)の中から、30枚を選んでいただきました。
つるっとした紙、厚い紙、キラキラ、ぬめっとした紙・・・。
1枚1枚さわりながら、綴じる順番も考える。
「日記にする!」と、7枚ずつ1週間分、同じ紙を並べている子もいました。
ノートができあがったら、表紙を自由にコラージュ。
端紙やクラフトパンチ、マスキングテープなども使っていました。
同じ端紙を使っていても、人によって本当にそれぞれの表現がありますね。
お花型にくりぬいた紙をたくさん貼って花束にしたり、くりぬいた穴の方もいかして使ったり。
できあがったノートが、どんなふうに使われるのかも気になるところ。
「さっそくおはなしをかいています!」とメッセージをいただいたりもしました。
てしごと my own project
今回お声がけいただいたのは、MeTAS+の新しい取り組み「てしごと my own project」。
「いらないモノから だれかのとっておきを」というコンセプトは、わたしも作品作りで心がけていたことです。
このフライヤー自体も、過去のフライヤーを再利用し、その上から新たに印刷したものだそう。
なるほどよーく見ると、うっすら「大阪お城フェス」という文字が見えます。素敵~!
これからもアップサイクルの視点をもちながら、誰かのとっておきになるような作品作りを続けていきたいと思います。
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