ちいさなノート作りワークショップの準備|紙出とふすま紙の魅力

手づくり本屋 こころあそび

こんにちは、手づくり本屋こころあそびです。

 

今週末は「アート&てづくりバザールVol.43」が開催されますね!

その中で9月17日(日)に、ワークショップの講師をさせていただくことになりました。

『紙出(しで)とふすま紙』を使ったちいさなノートづくり

豆本サイズのノート作りはワークショップ経験がありますが、今回は文庫本サイズ。

紙は、京都の印刷会社「修美社」さんより端材である紙出(しで)を、堺市の「宮川芳文堂」さんよりふすま紙をご提供いただきました。

本当にいろんな紙があって、わくわくがとまりません!

 

表紙は10種類のふすま紙から

ふすまにもいろんな紙があるんですね~!

版木にのせて柄を刷ったものもあるそうで、かわいいお花柄や波模様のようなものもありました。

ワークショップではこれら10種類のふすま紙から、表紙を選んでいただきます。

紙出は本当にたくさん!

先日、修美社さんにおうかがいして、紙出の倉庫から紙を選ばせていただきました。

たっくさんの素敵な紙の束、束、束・・・!しあわせ~!

選んだ紙はぜんぶで5㎏。

そこから文庫本サイズにカットした紙を、自由に選んでノートを作ります。

試作ノートを自宅で作ってみました。

いろんな紙の手触りに、うっとり~。

端紙を使って表紙にコラージュしていただいてもかわいいです。

 

紙もの好きさんにはたまらないひとときになること、まちがいなし!

作り方は簡単なので、保護者同伴であれば3歳くらいのお子様から参加していただけますよ。

当日どんなノートたちが誕生するのか、わたしもどきどきしています!

 

ワークショップの詳細・申し込みはこちらから。

PROFILE

手づくり本屋 こころあそび
おみやげの包み紙や古着など、身近な素材でちいさな本を作っています。大学時代に新風舎出版賞で大賞、詩画集「かくれんぼみち」出版。もっと気軽にいろいろな本を作りたいと、2009年「こころあそび」をはじめました。3人のこどもが寝たあとが、至福の制作タイム(&おやつコーヒータイム)。毎週月曜日に投稿予定です。
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