梅雨にはかたつむりがついて|雨音ノート(福豆文庫)
手づくり本屋 こころあそび
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こんにちは、手づくり本屋こころあそびです。
ぼちぼち梅雨入りしてきましたね。
娘たちにはいつも毎月の絵を描いてもらっていて、今月の6歳長女の絵はあじさいとかたつむりの折り紙つき。
作り方の本を見ながら、「わからんー!!」と途中で泣いたりして、わたしもそばについて教えてあげたりあげられなかったりで、親の疲労度も含め折り紙遊びは本当に大変です。
梅雨といえば
しとしと、ぽつぽつ、ざーざー。
雨の音はいろいろあって、そのそれぞれに思い浮かぶ風景があるなあと作ったのが、福豆文庫33「雨音ノート」。
梅雨の季節に家でゆっくり読める詩集があればいいなあと思い、いろんな雨音を集めました。
豆本の制作動画はこちら
手芸屋さんで表紙にする布を選ぶとき、傘の柄や、しずく柄などいろいろと迷いましたが。
この水色のあじさい柄に決めました。手触りもぽこぽこして気に入っています。
でもまたかわいい布を見つけて「これも良いな」と思うこともあって、表紙違いバージョンも作りました。
それが左側に写る、ピンクのあじさい柄。たまにうさぎもぴょんっと出てくるのが、かわいい。
毎年梅雨の時期になると、表紙に水引のかたつむりをつけます。
わが家の駐車場にも、最近よくいるかたつむり。
殻の中にいたり、ゆっくり動いていたり、壁にくっついていたり、見つけるとじーっと見てしまう。
今日はいるかな?と、雨の日はわくわく子どもたちと玄関のドアをあけます。
いるとちょっと嬉しくなる、そんなかたつむりを、この時期だけ豆本にもちょこん。
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