建築士からハンドメイド作家へ|タッセルイヤリング|制作風景
MeTAS+編集部
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【タッセル作家】岩﨑晶乃さん
東京で活動している、
タッセル作家の岩﨑晶乃さん。
2013年に「tassel de sica(タッセル デ シカ)」
というブランドを立ち上げました。
春夏秋冬をテーマにしたタッセルアクセサリーたち
「その時々の季節で感じられるものや植物を、タッセルで表現できないか」
という思いで制作されているそうです。
素敵な自宅の一角にある作業スペース
アクリル糸を使って作っていきます。
滑りにくく、タッセル作りに向いている素材なのだそう。
明るめの色合いやグラデーションなど
3色まとめて1つの房にします。
パーツと組み合わせて結んでいきます。
結び方のコツは、程よい力加減で結ぶこと。
房の端を切り揃えていきます。
あらかじめ作っておいたモチーフをつければ完成!
タッセルに合うパーツを見つけるのは難しいので
パーツから先に色を考えることが多いそう。
刺繍糸やビーズ、スパンコールなどを使ったパーツも手作りです。
建築士からハンドメイド作家へ
岩﨑さん、
前職は建築士なのだとか。
建築士の仕事を辞めても
「なにかを作りたい」という気持ちは同じで
もともと作るのが好きなんだなと改めて気づいたそうです。
制作後の撮影にもこだわりが
「自分は何百個作っても、お客様にとってはご自身で選んだ一つの商品。
お客様は一つを見て判断するので、撮影まで気を抜いてはいけない」。
大切な人への贈り物として
彩り豊かなタッセルは
大切な人への贈り物として選ばれることも多く
四季を感じる作りは海外の方にも人気です。
「tassel de sica(タッセル デ シカ)」公式Instagram
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