クリスマスのモチーフで

Orange Pekoe
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2022年もイルミネーションやあたたかい灯りがうれしい季節になりました。

私が初めてグループ展に参加させていただいたのも、そんな季節でした。

ギャラリーでは、先輩作家さんたちのあかりや、アイアンと木の棚、フラワーアレンジなどと一緒に、とても素敵な空間を楽しませていただきました。

もう7年ほど前になります。

さて、今年もあっという間に12月を迎え、「OSAKA アート&てづくりバザール vol.41」に参加させていただけることに感謝しつつ、楽しく準備を進めています。

タティングレースで冬に必ず作りたくなるモチーフは、雪の結晶です。

白い極細レース糸の繊細なモチーフは、イメージも雪の結晶にぴったりです。
作っていると、本物の雪の結晶を手にしたときの感動を思い出します。
そして、作品でそれを伝えたいと思いながら、小さなビーズやスパンコールをあしらっていきます。

 作品のラインナップを考えていると、クリスマスツリーも作りたくなります。

クロシェ(かぎ針編み)のもみの木は、針葉樹の質感に通じるものがあるのでは、などと思いつつ、グリーンの色選びも、もみの木や柊のクリスマスカラーをイメージしています。

クリスマスのムードも楽しんでいただけるように工夫して、てづバのブース【し-02】でお待ちしております。

PROFILE

Orange Pekoe

子どもの頃から手芸やクラフトが大好きで、今もずっと続いています。
2012年のある日、近くの小さな書店でふと手に取ったタティングレースの本をきっかけに、アクセサリー制作を始めました。
それ以来、タティングレースが生活を大きく広げてくれています。

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