ドラマのような

ガラスギャラリー心音
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こんにちは!
ガラスギャラリー心音の植澤祐佳子です。

なんだか
あっという間に秋がきて
あっという間に冬になりそうな気配ですね。
急に寒くなってまいりましたので、どうぞ皆さまご自愛下さいね。

わたしは、毎日の温度差を
工房への行き帰りだけで、
ヒシヒシと感じています。

そんなささやかな毎日なのですが、
ハンドメイドのお品を通じて
小さなドラマのような出来事をいただくことがあります。

最近、
海の近くの会場で出店させていただく機会が続いたのですが、

わたしの「凪のリング」を
手に取ってくださったお客さまが
こんなお話しをしてくださいました。

海をただ眺めるのがとても好きで
お仕事がお休みのその日も
ふらりと海を眺めに来られ
帰りに、またあてもなく
出店会場にふらりと立ち寄ったら
凪いだ海面からイメージした
心音のリングを
見つけてくださった、とのことでした。

「これは運命の出会いです。」と
その方はおっしゃって
リングをお求めくださいました。

そのお話しは
いつまでもわたしの心に残って、
小さなドラマのように
温かな気持ちをくれます。

リングをみるたびに
あの方が
海を思い出して頂けたらいいなぁ 
と願っているのです。

PROFILE

ガラスギャラリー心音
軽くて透明度の高い、ボロシリケイトガラスを、1500〜2000度の酸化バーナーでひとつひとつ溶かして、アクセサリーや雑貨を作っています。 モチーフは、周りの身近な人はもちろん、物語や音楽、季節の植物や風景、さまざまなものからいただく要素を、抽象的に表現することが多いです。 身につけるかたを美しく引き立てる、日々の暮らしを豊かに引き立てる、そんなお品を作りお届けしたいと思っています。
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