ディスプレイの変化 / Lingo・Light
どんどん変わります
こんにちは。
LightのLingoです。
皆さま、いかがお過ごしですか?
私は、この記事を書いている今日、姪、甥と妹で、奈良健康ランドの屋内プールとお風呂に行ってきました。
滞在時間は3時間ほどでしたが、とっても幸せな時間でしたよ。
私にとっては、ほんとに久しぶりの遊びのお出かけでして、子守りというより、子守りに見せかけて、自分がしっかり楽しんでおりました。
何年か前に姪から「どうして、リンゴちゃんはもう大人なのに、中身は子どものままなの?」と真剣に聞かれたことがあって、「それが、りんごちゃんなんやで。」と答えになっていない答え方をしましたが、まぁ、大人なのに、いつも張り切って楽しんでいたり、大人気ないので、そりゃぁ言われちゃいますね…。
さてさて、Lightのお品の経過過程は前回で一旦、お終いにしまして、
アクセサリーラインとジュエリーラインのコンセプトが決まってから、それぞれのフレームの中で、どんどんと展開していき、より面白くなるよう努力している毎日です。
お品の変化とともに、もう一つ大きく変わったのが、ディスプレイです。
今日は、そちらをご紹介いたします。
何もわからなかった初めのころ
こちらは、Lightになる前のパレアナ時代、イベントに出展したときのディスプレイです。
このときは、3回目のイベント出展でしたよ。
本当は1番初めてのイベント出展のディスプレイが衝撃的に面白いのですが、そちらをお出しする勇気が出ませんでした…。(笑)
でも、いつも、その出せない初めてのときの写真を見ては、「私、めっちゃ頑張ったよな!」と自分を褒め、1人で喜んでおります。
この頃、気づいたのは、お品がテーブルの木目に負けていたりと「什器との相性」の大切さでした。
お色味を合わせることもLightにとっては、必須だと気づきましたよ。
Lightとして初めてのイベント出展
前回の気づきから、什器の色味をお品に合わせました。
お品が綺麗に見えるには、どんな什器が合うのか?
細い糸を編んだLightのお品は、繊細に見えるため、木目や柄物など、表面の表情があるものほど、相性が悪く、やはり同じ繊維の布類、ガラス、そして紙類と相性が良いことに気づきました。
とても鍛えられたイベント出展
相性の良い什器を使うと、一気に雰囲気が変わりましたよ。
下の台紙も、お品が1番綺麗に見えるそれぞれの色に合わせます。
でも、お品にとても合っていても、色の展開が多いと、全体的に綺麗にまとめるのが難しいという問題が出てきたり、毎回勉強ですね!
お品を綺麗に見せること、そして、全体的に綺麗になるように…。
そこにプラスして、そのブランドの世界観や大切にしている要素を表現する。
それを、ご覧になる方に感じていただくには、どうしたらいいのか…。
ディスプレイは、今も、本当に難しいと感じます。
植物と一緒に
イベント出展でLightにとって、必ず必要なのは、植物ちゃんです。
一気に生き生きとして生命力がそこに現れます。
遊び心をたっぷりと…
私は「遊び心」という言葉が大好きです。
お品には、きっちりとした質や美しさを求めますが、それとは逆にディスプレイは、遊び心満載にしたいと思っています。
どうしたら、遊び心満載になるのか…。
日常をもっとユーモアに楽しむのが1番だな!と、自分の中で整ったところで、今日はおしまいに…。
来週からは、Lingoのライフスタイルなんかもご紹介したいと思います。
それでは、皆さま
引き続き、素敵な毎日を…。
また、来週です。
PROFILE
- Lingo(リンゴ)・Light(ライト)
- 糸を編んでアクセサリー、ジュエリーを製作しています。 2016年アクセサリーブランド『Light』スタート 2017年アクセサリーショップ『Light』オープン 音楽が大好きです。 その時々にハマっている曲を大きめのボリュームで聴きながら、製作に没頭することが最高に幸せな時間です。 毎週木曜日投稿予定です。 Light公式サイト
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