まっすぐなレールと、まっすぐにいかない気持ち|鉄道写真詩集「線路」
手づくり本屋 こころあそび
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こんにちは、手づくり本屋こころあそびです。
月末には夏休み。
家族でどこか旅行にでも行きたいなあと、計画中のわが家です。
こどもが3人ともなると、絶対に車移動の方が安いし楽。
でも本当は、鉄道の旅が好きなのです。
鉄道との思い出
結婚前は夫と、静岡の大井川鐡道、和歌山のたま電車、熊本のSL人吉などなど。
ひとり旅では寝台特急サンライズ、香川のことでん、北海道の美瑛ノロッコなどなど。
今書き出していてもわくわくして、あ~、鉄道との幸せな日々を過ごしていたなぁ~と思い出に浸ってしまいます。
なかでも、まっすぐな線路の写真を撮ることにはまっていた時期がありました。
単線だとなおよし。
そんなまっすぐな線路の写真と、まっすぐには進めないこころを詩にして、1冊の本を作りました。
鉄道写真詩集「線路」
表紙は、撮った写真の中で一番のお気に入りだった、熊本県の白石駅。
このブログの冒頭にも駅舎の写真を載せましたが、あの丸ポストもすごく素敵です。
白石駅はSL人吉に乗るために訪れた駅で、近くの名水を飲みに行ったり、洞窟のようなところにたどりついたりと、思い出もたくさん。
ページをひらくと、次にあるのは近江鉄道のレール写真。
単線で気持ちいいほどのまっすぐ。
線路を見ていると、近江鉄道の楽しい車両たちも思い浮かびます。
こちらは南海電車の、ケーブルカー路線。
高野山に行くときに撮った線路です。
と、こうして全部のページの説明をしたいところですが・・・
あとはこの本を読んで味わっていただけると嬉しいです。
いつかまた、鉄道の旅ができたらいいなあ。
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