壊れた傘をリメイク｜Re本 そら豆文庫

こんにちは、手づくり本屋こころあそびです。

雨の季節になったので、しばらく作っていなかった「そら豆文庫」を制作しようかな、と思い立ちました。

壊れた傘の布部分を切り取り、表紙に使った豆本です。

当初は水色の傘をリメイクしていたはずなのですが、この傘が見当たらず。

どこかにしまい込んでしまったのか、もう布部分を使い切ってしまったのかも忘れてしまいました。

しかし、まだある別の壊れた傘。

急に風が強く吹いて、ぶあさぁぁぁっ！と一瞬で折れるときがあるんですよね。

それで処分するにも燃えないゴミの日までとっておかないといけなかったりで、そのゴミの日を忘れて、まだある傘となっています。

以前と表紙の柄は変わりましたが、この水玉もなかなかかわいい。

装い新たに、リニューアルしたような形になりました。

制作動画はこちら

豆本には、空模様にまつわる詩が5編。

雪、雨、台風、くもり、快晴。

以前紹介した風呂本と同じく、ストーンペーパーという水に強い紙に印刷しています。

お風呂で読んでも、雨の中で読んでも大丈夫。（大丈夫だけど、風邪をひかないように）

ちなみに同じ布で、子どもたちと一緒にてるてるぼうずも作ってみました。

傘の骨と骨のあいだの三角を切りとって、中にハギレをつめてゴムでまとめ、顔をかくだけで完成！

こちらも雨にぬれても大丈夫なので、外につるしてもOK。

心の雨もやみそうな、かわいいてるてるぼうずができあがりました。