娘たちと作った絵本|金沢の子どもアート工房にて

手づくり本屋 こころあそび
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こんにちは、手づくり本屋こころあそびです。

 

春に大阪に引っ越してきたわたしですが、それまで住んでいた石川県にとても素敵な工房がありました。

それが「子どもアート工房」。

さまざまな企業から提供されたいろんな素材が集まる場所で、廃材となるものも子どもにとってはたからもの。

そこにある素材を自由に使って、子どもたちといっしょに創作を楽しんでいました。

 

キャップ、筒、テープ、緩衝材・・・

本当にたくさんのユニークな素材がズラリ!

紙もたくさんあり、娘が「絵本作りたい」と言ったのでわたしもお手伝いして1冊作ってみました。

「かおのほん」として、娘たちが自由に顔を作ってページを作りました。

それを本の形にするのはわたしの役目。

 

そのあいだ娘たちは、ボトルを使って人形やらオブジェを作っていたようです。

 

銀色のミラーのような紙を表紙に。

丸くくりぬいたあとのクッション材?があったので、それを大胆に貼ってみました。

マスキングテープで「かおのほん」のタイトルを丸の中へ。

 

2時間の枠が設定されているのですが、1冊の本に夢中になっていたらあっという間!

娘たちもいろんな作品が作れて大満足だったようです。

 

翌週行ったときにも「また絵本作りたい!」となり、トップ写真の「おひめさまのだいぼうけん」ができました。

2冊とも、わが家の本棚で絵本のラインナップに加わっています。

子どもアート工房は、未就学児とその保護者がいっしょであればどなたでも参加可能。

入場も無料なので、お子さまと金沢に行く機会がある方はぜひ!

わたしもまた、子どもたちと行きたいなあと思っています。

PROFILE

手づくり本屋 こころあそび
おみやげの包み紙や古着など、身近な素材でちいさな本を作っています。大学時代に新風舎出版賞で大賞、詩画集「かくれんぼみち」出版。もっと気軽にいろいろな本を作りたいと、2009年「こころあそび」をはじめました。3人のこどもが寝たあとが、至福の制作タイム(&おやつコーヒータイム)。毎週月曜日に投稿予定です。
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