LIFE STYLE BOOK[ ハンドメイドのある暮らし ]

ミズイロトシロをはじめたきっかけ ①

ミズイロトシロ

こんにちは、ミズイロトシロの和田です。

ミズイロトシロをはじめてから現在に至るまでを、
少しずつお話ししていこうと思います。

今回は「 ミズイロトシロをはじめたきっかけ 」についてお話しをしたいと思います。

大学や専門学校を卒業するとき、
皆さんはどんな進路を選ばれたでしょうか?

私は美術大学に通っていて、
大学ではテキスタイルを学び織物を専攻していました。
糸を染めて布を織ったり、繊維素材を使ってアート作品などを制作していました。

3年生になり、私は当然のように自分は就職するものだと思っていて
みんなと同じように就活をはじめることに。
デザインや物づくりなど、クリエイティブな仕事につきたかったこともあり、
受けたいと思う会社が沢山あるわけではありませんでした。
希望の職種でなくてもとりあえず受けてみるという考え方にはなれず... 。

そんな中、第一希望の会社に最終面接までいって落ちてしまい、
すっかり燃え尽きてしまった私。
引き続き就活はするものの力が入らず... 。
ちょうどその時、大学では卒業制作の追い込み真っ只中。
美術大学の多くは卒論ではなく卒制が課題のところが多いのです。
私は4メートル四方ほどのアート作品を作っていたのですが、
たまたま色んな人に見ていただく機会があり、褒めてもらうことがありました。
私の気持ちはすっかり自分の手で物づくりをしていきたい
という気持ちになってしまったのです。

就活は辞めた!!!
卒業しても作品を作り続けるぞ!!!

なんのあてもなくそのまま卒業。
決意はしたもののじゃあ何を作りたいの!?
という部分がわからず... 。
とりあえず、バイトをしながら作品作りに。
大学ではオブジェやインスタレーションなどのアート作品を作っていたので、
引き続き自己表現としてアート作品を作っていました。
ある程度の量ができたらギャラリーを借りて個展をしたり、
大学の同級生とグループ展をしたりしていました。

そんな生活がしばらく続いたとき、
東日本大震災が起こりました。
私は神奈川県に住んでおり、ちょうど表参道でグループ展に参加していました。
関東もかなり揺れ、日々の生活が大きく変わりました。

それから、私は自分の物づくりについて深く考えるようになりました。
世の中がこんな状況の中、
自分が作っているものは本当に必要なのか。
ただの自己満なのではないか。
なんの役にも立てていないのではないか。
自分が無価値に思えてきて、悶々とする日々が続いていきます... 。

ミズイロトシロのはじまる手前まで到達しました。




ここまでお話ししてみて思いました!
ミズイロトシロをはじめるまでまだまだ長話になりそうやんっ!
てことで続きは次回の投稿で書こうと思います。
振り返ると、どんどん記憶が蘇ってきて筆が止まりません。笑
ではでは、次回よろしくお願いします。


CREATOR PROFILE

ミズイロトシロ

「こつこつと日々を楽しむ」

小さな楽しみの積み重ねが人生を豊かにする。
奈良からエッセンスを抽出し 新しい趣を加え
料理をする様にものづくりをしています。
奈良から美味しい空気をお届けします。

奈良で生まれた素材、丁寧な手仕事、季節や自然を大切に、
衣食住を豊かにしてくれるアイテムを提案しています。

デザイナー 和田 恵美可

HP http://mizuirotosiro.com
SHOP https://shop.mizuirotosiro.com
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