リンゴハウスへようこそ。
こんにちは。
LightのLingoです。
まだまだ暑い夏ですが、夏が終わりに近づいているのを、風の中に感じ、少し淋しい気もしている今日この頃です。
さて、今までの記事では、ほぼLightについてご紹介しておりましたが、今回からは私、Lingoのライフスタイルなんかもご紹介していきたいと思います。
とは言っても、ほぼ、仕事しかしていないのですが、この場をキッカケに、自分のライフスタイルに少しずつ彩りを加えていけたらなぁ。なんて思っております。
まずは、我が家「リンゴハウス」と相棒のご紹介を。
リンゴハウス
ちょうど1年前、8月の終わりのあっついあっついときに今のお家に引っ越しました。
家族や友人達からは「リンゴハウス」と呼ばれています。
アパートになりますが、各お家に小さなプライベートテラスがついていて、そのテラスには、木も1つずつついていました。真ん中の大きな木が、このお家の先輩です。
実家から自転車で10分ちょっと。のんびーり、静かな場所にリンゴハウスはございます。
ここへ引っ越すまでは、ショップ近くの都心部に住んでいたので、ビルがなく、空が開けて見えることにとても感動した1年前でした。
「もっと良いものをつくりたい!」
そんな思いから、そうするためには、日々の環境を変えようかな?と思った矢先に、たまたまこの物件に出会いましたよ。
そして、このテラスに惚れて、引っ越しを決めました。
私は、物をあまり持たない主義ですが、自分の身の回りを好きで満たそうと、引っ越しの少し前くらいから、心に響いたものだけを購入し始めました。
そして、引っ越してからも、次々とたくさんの素敵な出会いをいただき、今のリンゴハウスになりましたよ。
相棒
この子は、私の相棒のリゴです。
ある日、姪、甥に会いにいくと、ちょうど、大量にあるオモチャやぬいぐるみの、いる、いらないの整理をしていて、このくまのぬいぐるみは、いらない袋に入れられていました。
私にはキラキラしてみえたくまのぬいぐるみ。
もう一度、4人の子供達に、「本当にいらないの?」と聞くと、「いらない」の即答。
「もったいないから、おばあちゃんのお家に置いておいて、おばあちゃんのとこで遊び。」とすぐ近くの実家へ持っていき、事情を話すと、とても動揺している母。
母の話を聞くと、子ども達を喜ばせようと、百均に通っては、せっせとシールを集め、一生懸命、頑張ってとった景品だったのです。
そんな母の思いや頑張りも知らず、いらない袋に入れられていたくまのぬいぐるみも母もなんだか可哀想に思い、私が引き取ることになりました。
それがリゴとの出会いです。
名前は、リンゴの相棒なので、リゴ。
ずっとお家で留守番をしてくれてます。
しまいに魂が宿るんじゃないかと思いながら、もし、不審者が家の中に入った場合は、リゴがすっくと立ち上がり、歩いたりなんかしちゃったら、ビビるだろうなぁと、得意の妄想をしては、ニヤけております。
相変わらず、自宅での滞在時間が短く、ほぼ寝に帰るだけになっていますが、その少しの時間でも「好きに囲まれた空間」は、ホッと落ち着く場所で、癒してもくれますし、とてつもなく幸せを感じます。
皆さんは、どんな空間がお好きですか?
その空間には、どんな好きがありますか?
大切で大好きなものに囲まれて、どうぞ素敵な1週間を…。
それでは、また来週…。
PROFILE
- Lingo(リンゴ)・Light(ライト)
- 糸を編んでアクセサリー、ジュエリーを製作しています。 2016年アクセサリーブランド『Light』スタート 2017年アクセサリーショップ『Light』オープン 音楽が大好きです。 その時々にハマっている曲を大きめのボリュームで聴きながら、製作に没頭することが最高に幸せな時間です。 毎週木曜日投稿予定です。 Light公式サイト
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