おうちショップが出来るまで

ami girl
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こんにちは´◡` ami girl 朝倉です♪

前回は日々アップデートということで 子育てと共に
作家活動の仕方も日々変わって来たというお話をしました。

今回も 子育てと作家活動のお話にも関係する
『おうちショップ』を始めた頃のお話になります。

子どもが小さいと頻繁に出店するのは難しくて
オンラインショップでの販売も始めていたのですが

実際に手に取って作品を見ていただいてから購入いただける機会も
やっぱり大切だなと思っていました。

そんな時 ふと思いついたのが 『おうちショップ』というアイデア♪

我が家のエントランスは たまたまプライベートとパブリックを
Rの垂れ壁でゆるく区切っていたので
このプライベートエリアを『おうちショップ』に出来ないかしら?と

1坪もない狭い空間ですが 実際に手に取って見ていただける
ショールームのような空間になれば素敵だなと思って

そこからお店になるようDIYすることにしたのです。
今から3年前 2019年の夏ごろのことです。

まず 作品をディスプレイ出来る棚と 会計業務などをするカウンター
そしてお店の看板を作ることに!

父に簡単な図面を書いてもらい
ホームセンターで材料を購入して
少し手伝ってもらうつもりが 気付けば私が助手(ノ∀\*)

好みの色にペイントして

希望通りのサイズに仕上がりました♪

看板もロゴとオープン日時を書き込んで
可愛く完成♪

とっても狭い空間だけど お客さまに実際に
手に取って作品を見てもらえる空間を持てたことは
本当に嬉しかったです。

月に2回のペースで2019年秋からお店をスタートさせたのですが
翌年2020年からコロナ禍となり
初めてすぐにお店をクローズさせることになりました。

やっとカタチになった途端クローズさせると決めた時は
本当に悲しかったです(;ω;)

でも こんな狭い空間でもお店は出来るんだ!と思えた事は
本当に嬉しかったꈍ .̮ ꈍ

2022年になり 今年中におうちショップを再開したいと思っていたのですが

2019年の頃2年生だった息子も今は5年生
ありがたいことに 百貨店さまにお声かけ頂けたり
作品展や地方でのイベントに泊りがけで参加することも
出来るようになって来て

特に今年はたくさん出店する機会を頂いて
おうちショップの再開準備がなかなか出来ずにいました。

来年2023年には再開出来るように 年末年始で準備したいなと
思っています。

子どもが小さいうちはなかなか自由に作家活動が出来ないのですが
なんとか出来ないかな?とあれこれ試行錯誤するのも
楽しかったなと 今では思います。

今出来る事を楽しむ そんな風にこれからも作家活動を続けて行きたいです。

PROFILE

ami girl
藤編みでアクセサリーや雑貨を製作しています。 どこか懐かしくあたたかい藤の風合いを楽しんでいただけますように。 著書『ラタンワークの暮らし小物とアクセサリー』(文化出版局) 大阪 高槻市内の自宅にて籐編み教室とおうちショップを開いています。
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