レトロ印刷JAMさんの中綴じミシン製本|福豆文庫25%
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こんにちは、手づくり本屋こころあそびです。
MeTAS+のオフィシャルクリエイターになって、1年がたちました!
毎週月曜日更新の記事を書くことで、作品とあらためて向き合えたり、新しい発見があったり。
これからも創作を続けながら、「ハンドメイドのある暮らし」を発信していきたいと思います。
いつも読んでいただきありがとうございます!
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節目の今日に紹介したいのが、福豆文庫の25冊目発刊記念に作った「福豆文庫25%」。
100冊を目指して刊行している福豆文庫の、25%分が入った詩集です。
福豆文庫1~25から1編ずつの詩をピックアップし、25編収録しています。
印刷・製本はレトロ印刷JAMさん
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大阪にあるリソグラフ印刷のお店レトロ印刷JAMさん。
「ズレる」「かすれる」「混色する」が特徴の印刷がとても魅力に感じ、印刷と製本を依頼しました。
表紙は「厚 富士わら紙」を使い、福豆文庫の1巻目である「スイーツボックス」の表紙をイメージしたももいろに水玉をぬいています。
レトロ印刷の製本は、表紙のインク擦れを防ぐためトレーシングペーパーがつくのが基本ですが、わたしはこの表紙を「ツヤプリ」加工にしてもらい、トレーシングペーパーがなくてもインク擦れしないようになっています。
このツヤツヤ、写真ではなかなか伝わりづらいですが、思わずさわりたくなるんですよ~!
そして中綴じミシン製本。この糸の色も選ぶことができます。かわいい!
中の紙は1枚ずつちがう紙
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レトロ印刷さんではさまざまな紙を扱っていて、ひとつに決められなかったわたしはいろいろな紙を使うことに。
表紙をめくったところの表題に使ったのは、「くず紙レンガ色」。
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このページは、右が「ホワイト」、左が「わら半紙」。
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こちらは右が「レトロ紙A」、左が「ベージュ」です。
今年、福豆文庫は38冊目を発行しました。
50冊目までいったら、また「福豆文庫50%」をつくろうかな。
その頃自分はどんなことをしているのか、世の中はどんな風になっているのか。
楽しみにしながら、創作を続けていきたいと思います。
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