雑誌の付録カットクロスで作る豆本|コットンタイム2023年11月号

手づくり本屋 こころあそび

こんにちは、手づくり本屋こころあそびです。

 

手芸雑誌「コットンタイム」の最新号に、福豆文庫を掲載していただきました。

テーマが「いくつも作ったハンドメイド作品」だったので、まさに!と思い応募したのです。

付録はオリジナル柄のカットクロス

このコットンタイム2023年11月号には、付録のひとつにカットクロスがついていました。

コットンタイムオリジナルの生地で、冬の森とおうち柄。かわいい~!

 

雑誌と並べると、少し生地の方が大きいくらい。

せっかくなので、これでも豆本を作ってみることにしました。

いつもより小さい豆本

掲載してもらった福豆文庫の、はんぶんのはんぶんのサイズで豆本を作ることに。

なぜかというと、たくさん使うのがもったいな~い!笑

オリジナル生地なので、この雑誌でしか手に入れられないもの。

ちょこちょこ、いろんなものに使っていきたいと思います。

 

このサイズで豆本を作るとすると、生地のはしっこをちょっと切るだけの大きさでできちゃいます。

約7.5cm×4.5cmの布。

これを表紙に使います。

小さく切り取ると「こんな絵も描いてあったんだ!」と、柄がいっそう際立つような気がします。

できあがりはその表紙を半分に折るので、約3cm×4cmほどの豆本になります。

中の紙は、おりがみや和紙など、作品作りで出た端紙を使いました。

15枚ほどを重ねてホッチキスでとめ、表紙とあわせます。

いくつも作るのがかわいい

豆本は、大きい本に比べたら材料が少なくてすむので、その点では量産もしやすいです。

いくつも作って並べれば並べるほど、かわいい。

 

雑誌掲載のお礼にと、リサラーソンの生地もいただきました。

またこの生地でちいさな豆本をつくって「いくつも作ったハンドメイド作品」を増やしていきたいな。

PROFILE

手づくり本屋 こころあそび
おみやげの包み紙や古着など、身近な素材でちいさな本を作っています。大学時代に新風舎出版賞で大賞、詩画集「かくれんぼみち」出版。もっと気軽にいろいろな本を作りたいと、2009年「こころあそび」をはじめました。3人のこどもが寝たあとが、至福の制作タイム(&おやつコーヒータイム)。毎週月曜日に投稿予定です。
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