雑誌を作ってみたかった｜月刊すりあし
手づくり本屋 こころあそび
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こんにちは、手づくり本屋こころあそびです。
先日、部屋の整理をしていて、段ボールから発掘された雑誌がありました。
それがコチラ、”地に足つけたい人のための真面目な雑誌”「月刊すりあし」。
今から8年ほど前に、わたしが作った雑誌（と言えるのか）です。
漫画家へのあこがれ
みなさん、小さい頃はどんな雑誌を読んでいましたか？
わたしは小学生くらいの頃「りぼん」を夢中で読んでいて、漫画家になりたいと思っていた時期もありました。
かなわなかった夢を、自分の手でかなえようと「月刊すりあし」ができたのかもしれません。
この「月刊すりあし」というのは、おそらく「週刊少年ジャンプ」をもじったような感じで、内容もいくつかの漫画が主です。
巻頭カラーページは、漢字が顔になっている人々が登場する「あるひのあるく」。
となりにはそれっぽく広告チラシも綴じ込みされています。
好きだった占いページ
雑誌に占いのページはおなじみですね。
りぼんっ子だったわたしも、占いページは毎月の楽しみでした。
「月刊すりあし」にも、独特な占いのページがありました。
8年前のわたし、楽しそう・・・
次号は・・・？
読者ページにも書いてありましたが、この「月刊すりあし」は月刊ではなく、気まぐれ刊とのこと。
思わぬ発掘に、次号を作りたい欲がふつふつとわいてきました。
PhotoshopやIllustlatorの知識がないので、wordやペイントを駆使して作ったこの雑誌。
また時間をかけて、にやにやしながら「月刊すりあし」を作る日が、そのうち来るといいのですが。
ポストPROFILE
- 手づくり本屋 こころあそび
- おみやげの包み紙や古着など、身近な素材でちいさな本を作っています。大学時代に新風舎出版賞で大賞、詩画集「かくれんぼみち」出版。もっと気軽にいろいろな本を作りたいと、2009年「こころあそび」をはじめました。3人のこどもが寝たあとが、至福の制作タイム（＆おやつコーヒータイム）。毎週月曜日に投稿予定です。
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