卒園から入学へ｜もうすぐ小学生（福豆文庫）

こんにちは、手づくり本屋こころあそびです。

長女の卒園がまもなくにせまってきました。
思えば年少のときの入園式は、コロナの蔓延で桜の時期には実施されず。
近くの公園で家族だけの入園式をしました。なつかしい・・・！

あれからもうすぐ3年、娘たちもずいぶん成長しました。
わたしももうすぐ、小学生ママ一年生になります。

最初は嫌がっていた幼稚園を、大好きになって卒園する感慨深い気持ち。
牛乳のめないけど大丈夫かな、小学生へのいろいろな不安とワクワクな気持ち・・・。
この、今しか感じえない心を残しておきたいと思い、福豆文庫の新刊は「もうすぐ小学生」というタイトルに決めました。

福豆文庫は、小さな豆本。
1冊につきおおよそ13編の詩をのせます。
ランドセル、上履き、筆箱、通学路・・・
入学準備をしながら、思い浮かんだ詩をノートに書いていきました。

福豆文庫の表紙に使う布は、リアルファブリックさんにオリジナル布をオーダーして作ってもらっています。
今回表紙にしたのは、長女が入学する小学校の桜の写真。
家族だけの入園式をしたときに、撮っておいたものです。
何枚分か連なってプリントされるので、それを裁断して、豆本の表紙にします。

卒園、入学の時期に間に合うよう、無事完成しました。
同じようなママさんがいたら、この気持ちをわかちあえたらいいなあと思います。

「卒園まであとなんにち」と数えていた日々も、これからは「入学まであとなんにち」。