糸が繋いでくれたご縁から生まれた作品

ZEFFAR.CO

出逢いは運命の糸

ご無沙汰しておりますZEFFAR.COです。

なかなか昭和の雰囲気漂うドラマティックなタイトルでスタートしましたが、ふざけている訳ではなく、めちゃくちゃ真面目です。

 

糸が繋いでくれた、まさに『運命の糸』なご縁から始まったモノづくりについて今日はお話しさせて頂ければと思います。

 

 

出会いはコロナ前に出展した結婚式場でのマルシェでした。

 

2つ隣で出展されていたのが、関東を主に活動拠点とされていらしたeknitloopの代表 ニットデザイナー中村英里子さんのブースでした。

 

当日お客様も落ち着いた頃、私のブース来て下さりお話ししているときに、私のアクセサリーに使っていた材料の1つが編み物でも使われる”エコアンダリヤ”と言う共通の材料だった事から話が盛り上がり、着けていらしたニットリング®

と言うアクセサリーがある事をその時に初めて知り、とても感動した事をよく覚えています。

 

『何か一緒に出来たらいいね〜♪』

なんて、感じでそのイベントは楽しく終わりました。

 

正直、関東が活動拠点の方ですし、こちらは関西が活動拠点であり、嬉しいけれど『きっと社交辞令だろうなぁ…』なんて、ふんわり考えていたのですが、そうではなかったのです!

初collaboration

私なんてまだブランド名をやっと付けたくらいでさぁ今から頑張るぞ!くらいのまだまだヒヨコでもない、たまご作家くらいの時だったのですが、その後本当にご連絡を下さりコラボレーション作品があっという間に完成しました。

 

取り外し出来るチャームが付いたニットリング®です。

 

今でもとてもお気に入りのcollaborationの1つです。

 

今でもそうなのですが、この時から英里子さんとは感性や感覚が合うので、仕上がりまでが打ち合わせ回数も少なく、とても早いのが自慢だったりします。

 

これって本当にcollaboration時にはとても大切な事だと私は考えていて、ここが合わないとお互いがストレスになったり、良いものが生まれないと思っています。

 

そんな関係になれるとは、あの時は思っても居なかったので、本当に『運命の糸』はあるんだなぁ〜と、信じてしまうほどです。

最新作のcollaboration

今日までも何作ものcollaboration作品を一緒に生み出して参りましたが、全てご紹介すると愛故に小説くらい長くなりそうなので、今回は割愛させて頂き、最新作2作のご紹介で終わらせて頂きたいと思います。

 

今回のcollaborationもとてもとてもお気に入り作品が完成しました!

 

1つはcollaborationでも定番にもなりつつある、3wayの着け方が可能な3wayシリーズです!

 

今回レザーのパーツがNEW in‼︎

 

顔周りがパッと華やかになるようなお花のモチーフで、華やかな見た目に反してとっても軽い作品です。

 

ハートモチーフのパーツもセットで、フープのニットが今回初めてのマットな質感が可愛いコットン糸で、レザーやチャームとの異素材感MIXの可愛さを是非色々と楽しんで頂きたい作品となりました。

 

 

 

 

新作2作目

人気の糸素材、コットンと和紙からなるのに、あたかも金属に見える『あたかもシリーズ』のラウンドモチーフに、レザーのラウンドが取り外し出来るピアスイヤリングです。

 

こちらも異素材MIXをお楽しみ頂けたり、ZEFFAR.COならではな、パーツチェンジをお楽しみ頂けると嬉しいです。

 

 

どちらも4/30、5/1の2日間のみ開催、阪神梅田本店3階でのアジョリーPOPUPからローンチとなります。

 

是非実物ご覧頂けると嬉しいです。

 

後書き

長くなりましたが、今回は最近よく周りからも『本当にいいコンビだね。』なんて、言って頂けたり、出会いについて聞かれる事もある、私と英里子さんの出会いから、collaboration誕生までについてお話しさせて頂きました。

 

貴重なお時間を割き、最後までご高覧いただきまして有難うございました。

PROFILE

ZEFFAR.CO
上質な淡水パールや天然石、本革、生地、毛糸、ステンレスなど異素材を組み合わせて、これまでにない自由な発想で何通りも楽しめる変幻自在なアクセサリーを得意とする。 主に口コミで人気となり年に数回関西と関東で行われるPOPUPはたくさんの商品を直接見られる機会でもある。 一度着用すると抜け出せない事から『ゼファ沼』と呼ばれ愛されている。
  • Instagram

関連記事

PICK UP

ミタス編集部がおすすめするピックアップ記事

RANKING

ハンドメイドの人気記事