こだわりのアンティーク風テディベア|ハンドメイド作家の作業風景
MeTAS+編集部
さらに表示
【テディベア作家】Kaorukoさん
Kaorukoさんはアンティーク風のテディベアを中心とした
ぬいぐるみを制作しています。
ちょっと鼻が剥げていたり、布地の毛が剥げていたり
アンティークのインテリアが好きな人にかわいいと思っていただけるような
テディベアを作っています。
アトリエも、こだわりが詰まったお気に入りのアンティークで溢れています。
使用する生地はこだわりのヴィンテージ
使っているヴィンテージの生地は
1940~1970年代くらいのもの。
最初は型紙に合わせて布地を切ります。
アンティークの布は手に入れることが難しいため
ヴィンテージの生地をコレクションしている方に
少しずつ譲っていただいているのだそう。
ヴィンテージ生地の魅力
こげ茶色のチップが入っていたり
ところどころ色ムラがあったりなどが
古い生地の魅力だとKaorukoさんは教えてくれます。
パーツをミシンで縫い合わせたら
綿を詰めていきます。
手足を取り付けたら、胴体にも綿を詰めます。
胴体を縫って閉じたあとは
お顔です。
最も集中するお顔作り
一番神経を使うのはやっぱりお顔だそうです。
目の位置ですごく顔が変わってしまうので
何回も刺し直し
鼻と口のバランスも
いつも難しいなと思いながら
やり直します。
実際手に取ると写真で見るよりも
「生きてるみたいでとっても愛着が湧きます」
と言っていただくことが嬉しいそう。
「子供が生まれるから記念に」など
節目に選んでいただけることも多いのだとか。
作品に込める想い
「お人形って気持ちがこもるものというイメージが強いので
受け取った方が少しでもほっとできるような
“幸せになってもらえたらいいな” という気持ちで作っています。」
KaorukoさんのInstagramです。
【MeTAS+公式YouTubeチャンネル チャンネル登録はこちら】
⇩#ハッシュタグから関連記事をチェック!
PROFILE
関連記事
PICK UP
ミタス編集部がおすすめするピックアップ記事
RANKING
ハンドメイドの人気記事